対策3 ヘアオイル・トリートメントで保湿する
洗い流すトリートメントのひと工夫
シャンプー後に、トリートメントを髪の毛につけたら、髪の毛をラップで覆います。
さらにその上から蒸しタオルで包みます。
そのまま10~15分ほどおくと、美容成分がしっかり浸透していきますよ。
洗い流さないトリートメント・ヘアオイルのひと工夫
洗い流さないトリートメントやヘアオイルは、手に一度伸ばしてから、髪の真ん中と毛先に揉みこんでください。その後、目の荒い櫛で溶かすと、髪の毛に均等に伸ばすことができます。
対策4 ドライヤーは温風で→冷風で仕上げる
STEP1 タオルドライ
まずは、タオルドライで髪表面の水分を取り除きます。
この際、髪の毛をゴシゴシと擦ってはいけません。タオルで優しく髪を挟んで、水分を吸収させてください。
タオルドライ専用のタオルが売っているので、そちらを使用すると
さらに水分の吸収がよくなりますよ。
しっかりタオルドライしておくと、その後のドライヤーの時間が短縮できるので、熱によるヘアダメージの予防にもなります。
STEP2 トリートメントでケアする
タオルドライが済んだら、トリートメントで髪に栄養を与えましょう。後でドライヤーやアイロンを使用するときに、髪が乾燥しにくくなります。
STEP3 ドライヤーで乾かす
まず、頭皮に近い髪の根元をドライヤーで乾かします。髪の流れに沿って、上から風をあてて乾かしていきます。
ドライヤーは10~15cm程度離すようにして、70℃程度の強風を使用します。これよりも強い風をあてると、髪が傷みやすくなります。
また、同じ場所に長くドライヤーをあてるのもダメージに繋がるため、気を付けましょう。
髪がある程度かわいたら、冷風をあてて整えてください。