対策5 アイロン・コテで髪を熱しすぎない
低温で使用すれば、髪の毛は痛みにくいですが、その分、カールやキープ力が劣ります。
高温で使用しても、5秒以上同じ部分にあてないようにすれば、ダメージを最小限に食い止められますよ。
サロンでは、市販品よりもしっかりと髪の内部に浸透する成分を使ってケアしていきます。
具体的には、
髪の毛の成分であるタンパク質の補給
アルカリ性に傾いた髪のPh値の調整
といったトリートメントを行います。
これらを組み合わせて、サロン独自の名称をつけたメニューを展開しているところが多いです。
Ph値とは、アルカリ性~酸性の度合いを示す数値です。健康な髪のPh値は弱酸性ですが、乾燥した髪はアルカリ性に傾いています。Ph値を弱酸性に調整することで、髪が乾燥しにくい状態に導くことができます。
サロン帰りの髪をキープするなら、自宅のケアも丁寧に!
しっかりセルフケアして、サロン帰りの髪を長持ちさせましょう♪